waffle-firststepのブログ

はじめの一歩

多様性を認め合えたら

今日でブログをはじめて5日目。

まだ何を書いたらいいのか迷いながら書いています。

私が書いた記事に今3名の方が☆をつけてくださり、自分が書いた文章をだれかに読んでいただけることにとても幸せを感じています。

ありがとうございます。

 

昨日、長男のことについて記事を書いて改め思うことが、学ぶ場所がもっと広がっていくといいなと思うのです。

息子は、交流クラスか支援クラスかを選択する中で、私の住む地域では、そこへの在籍には発達検査が必要だったり、診断名が必要だったり、知的クラスなら知的の数値が○○以下と決まっていたりと、、、確かに在籍するにあたりだれでも在籍できては管理もできないので現状難しいとは思うのですが、子どもが必要と感じたらどこで学んでもいい選択肢があるといいなと思います。

 

小学校での面談の際に、中学校にこういうお願いをしてもいいですか?と尋ねた際、支援クラスならいいと思いますが、交流クラスでは難しいかもですとお返事をいただきました。定型発達児なら交流クラス、発達障がい児であれば支援クラス。

では、うちの子のように診断名がつかないグレーゾーンの子が学ぶ場所ってどこなんでしょう?交流クラスにいて適切な支援が受けられない現状があるように感じます。

グレーゾーンの子も安心して学ぶ環境があるといいなと思います。

 

以前に比べて発達障がいに対する理解も進み始め、以前よりも生活しやすい環境にはなってきているとは思うのですが、、、定型発達のマジョリティ派に合わせてできている世の中はやっぱり発達障がいやグレーゾーンのマイノリティ派には住みにくい世の中です。世の中が多様性を認める社会になっていけたらいいなと思います。

そんな大きな夢を持ちつつも、まずは自分ができることを。周りの環境を変えることは難しいことですが、自分にできることがあります。

それは、自分はこういう人間で、こういうことは得意だけど、こういうことは難しい。でもこういう風にしたらできる、または援助があればできる。など自分を理解し、それを伝える力を身に付けること。そして感謝する気持ち。

これがとても大切ではないかなと感じています。

発達障がいという形でお話しを進めましたが、発達障がいにかかわらず、すべての人に大切になってくる力だと思います。

 

私自身、子育てを通して、自分自身を振り返り、今更ながら自己理解を深めているところです。自分の得意不得意を理解し、周りと助け合うことで、きっと優しい世界になれるように感じたりしています^^

 

読んでいただきありがとうございます。